2007年7月アーカイブ

足助を流れる巴川
不漁といわれた今シーズンの鮎ですが、
ここに来て沢山釣れるようになってきました。

玉田屋が魚を仕入れているショウちゃんは
台風後23日の70尾を最高に、連日、50尾以上の釣果です。

8月4日〜14日の間、たんころりんが灯る足助の町並みで、演奏会を行います。

4日
�落語(三流亭酔太郎)�藤屋油店(田町)
�祭り囃子(新町お囃子会)�新町郷蔵

5日
祭り囃子(田町お囃子会)豊岡屋(新田町)

7日
ギター、歌(ドロッパーズ)本町区民館 

11日
�津軽三味線(村松典子・村松さつき) �深見さん宅(新町)
�三河相撲甚句 �藤屋油店(田町)
�古楽器バンド �本町区民館
�ギター、ブズーキ、バイオリン、歌 (山田晋吾とマキノリョータ)
�歌、アコーディオン(すばる) ��玉田屋(西町)

12日
�語り(うめむらまり)�三嶋屋(本町)
�ケルティックハープ(澤田真弓)�豊岡屋(新田町)

13日
�ポルトガルギター・クラシックギター(空耳ファド)
�歌(津森久美子)��深見さん宅(新町)

14日
三味線(宗絃会)ひつじ堂(田町)

鮎の漁期ですが、地元足助の巴川も含め、全国的に不漁のようです。
早くおいしい鮎を腹いっぱい食べたい管理者です。

この時期、鮎をはじめアマゴやイワナなど川魚のお刺身を出して欲しいというご要望があります。でも、玉田屋ではお出ししておりません。

理由は、基本的に天然魚を扱う為、寄生虫などの危険があるからです。
食の芸術家 北大路魯山人 は川魚の生食を好み、肝臓ジストマで亡くなられたといいます。
川魚の代表的な寄生虫は「サナダムシ・アニサキス・ジストマ」などです。
海の魚も稀に寄生虫による食中毒がありますね。森繁久彌さんは鯖でアニサキス症を発症された記憶があります。
また、同様の理由で野生イノシシの内臓なども加熱に気を使わなくてはなりません。加熱の不十分な物はE型肝炎などの危険性があります。

玉田屋でお出しする、塩焼きなどしっかりと加熱されたものは全く問題はありませんが、釣った魚をご自身で調理する場合などは、お気をつけ下さい。


怖い話ですみません。

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