今、応援で行かさせていただいている、現場で、
壁下地となる、プラスターボードを張りはじめました。
プラスターボードは石膏をしんにして紙でまきつけた板状のものです。
厚みは三分・四分が主流です、ミリにすると9.5ミリ・12.5ミリです
もう少し厚いのもあります。
大きさも三尺×六尺(910ミリ×1820ミリ)や三尺×九尺(910ミリ×2730ミリ)や今は色んな規格品があります。
メーターモジュールで1メーター×2メーター等・・・
石膏が建材に使われ始めたのは、紀元前の、エジプトだそうです。
石膏ボードとして、製品にしたのは、アメリカの方だそうです。
日本で販売され始めたのは、大正時代です。ちなみに、プラスターという意味は、はさみこむという意味です。
石膏を紙ではさむので、そうネーミングされたのでしょう。
思いの他、かなり歴史のあるものです。
耐火性や遮音性に優れ、多くの住宅で使用されています。
昔はカッターで切り、ヤスリで削って施工していましたが、
今は、集塵機付丸ノコで、施工する人が多いです。ホコリやゴミをまき散らかさない為に、
防火の関係上、この現場では壁先行でした。梁まで張り伸ばしていると
ファイヤーストップになるからです。その後天井下地となりました。
長い時間上を向く仕事で、かなり肩がこったのですが、帰宅したからも
夜空うを見上げました。
今日から、23日まで、オリオン座流星群がピークを向かえます。
5分も見上げない内に、一つ流れ星を観測しました。
来年は月明かりの関係であまりよく見えないそうです。その次のピークは70年後
今年は、国際天文年でもありますし、
秋の夜長、少し厚着をして夜空をながめロマンチックなひと時を過ごすのも風流かもしれませんね。
インフルエンザがはやってますので、気をつけないといけませんが・・・
にしても、肩がコリコリです。
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