ようこそ 莨屋 塩座へ

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ご紹介

草かんむりに良いと書いて【たばこ】と読むお店、 莨屋 塩座(たばこや しおざ)です。 塩のお店です。

江戸時代から明治38年専売制度が開始するまでの間、足助には13軒の塩問屋が並ぶ町を挙げての商いでした。莨屋はその中でも代表格でありその作業場を塩座と呼んでいました。

私共は、9代にわたって足助の地にお世話になっています。縁あって建物も文化財に指定して頂き、町の方々の後押しもあって塩も復興でき、大変感謝しております。かつて足助が賑やかな町であった様に、塩を通じて町への恩返しが出来ないか、元気な町を呼び起こす事が出来ないかと思っています。

莨屋 塩座(たばこや しおざ) 近年の様子。

 平成21年6月 莨屋はかつての塩問屋であり、建物も切妻・平入り型の両方を保有し、現在も9代に亘

           り住み続ける旧家として豊田市有形民俗文化財に指定。

 平成22年4月 有形民俗文化財としての建物の修理を完成。

           地域の方々との町のアンテナショップとして店舗経営を行う。

 平成23年5月 塩のお店【莨屋 塩座】としてリニューアルオープン

 平成24年2月 現代のこだわりのお塩 『足助直し』の販売を開始。

莨屋 塩座(たばこや しおざ) 店内の様子。

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頂上にそびえたつのが当店自慢 足助直し です。

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当店オリジナルの塩ビンです。

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平野さんの鉛筆画と山本あかねさんのガラス工芸も展示しています。

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桑名鋳鉄の臼です。

塩を挽いて錆塩にすれば鉄分も味わえます。

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日東醸造さんが足助の水にこだわり、白たまりを作りました。
一連のシリーズを地元還元価格(消費税抜き)にて置いています。

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店内奥のくつろぎの空間です。

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店内奥に自販機があります。あえて景観に配慮し店内に置いています。
町へのこだわりの一つです。
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平野さんの絵の葉書です。
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店内は加茂樫産の樫の木炭で温めています。
ススも煙も出ない優れ物の木炭です。
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豊田市有形民俗文化財に指定されています。
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官の称号を頂いていました。
今年の年末は40年ぶりにこの臼で餅つきをしました。
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店内からの蔵の風景
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足助城が見える スポットです。
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