虫刺され・・・(ブヨ)

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    7日(火)に巴川上流の(戸中地区)に鮎釣りに行ってきました。

中流、下流は天然遡上の鮎が多すぎて、成長が遅いようです・・・多すぎてもダメなんですね。

連日の雨でかなり増水していましたが、何とかなるかな・・・と入ってみました。

   上流域なので川幅も狭く流れも早い、水圧も強く感じます。

   流れの緩いところは巴川特有の泥を被った状態です。 

養殖の鮎が泳げる場所がなかなか見つからず、何とか見つけた場所で20㌢ぐらいであろう鮎が掛かりました。

   しかし、仕掛けの縛りめで切れてしまい、親子共々サヨウナラー

残る1匹の囮が全く泳いでくれません、背針やオモリで何とかならないかナーと、

竿を寝かせても、水面でサーフィンをしています。

囮を買い足しに行くのは、カッコ悪いし、1時間ほど休憩させて、50メートル下がると、大きな岩に囲まれた淵の様なスペースを見つけました、鮎も見えます。

こうゆう所に居る鮎は大抵一発で掛かります。 休憩させた囮をそっと岩陰から放つと、10秒ほどで掛かりました。

  ヤッター!!  水中で2匹の鮎がキラキラしています。

『さあ、ここから釣りが始まるぞー!』 プチ入れ掛りで3匹ゲットです。

 サイズですが17cmぐらいでしょうか、香嵐渓周辺のチビ鮎とは違い遠慮なく囮に使えます。

少しの間、釣りに集中して何もかも忘れていたところ 『手の甲がカイイー!』

ブヨが沢山刺しているではありませんか、既に手はポチポチと赤くなっています。

時期的にまだ早いと思いますが、巴川には沢山ブヨが居ます。

蚊に刺された程度の人も居ますが、中には手や腕の関節が曲がらなくなるほど腫れる人も居ます。

痒ゆくて自分の手を掻きたいのですが、竿を持っている為、掻くにも掻けません

もう、今日は終了!

ブヨ・ぶゆ・ぶとう 色々な呼び方があり3ミリぐらいの黒い虫です。

蚊と違い吸血の際は皮膚を噛み切る吸血するので噛まれると痛いです。その際毒素を注入する為赤く腫れ上がり、体質によっては患部全体が2倍ほどに腫れ、発熱、頭痛などする人もいるようです。

ひどい場合はリンパ管炎・リンパ節炎をおこすそうです。

幼虫は川の水草に吸着して生活して綺麗な水質の川に多いそうで、

住宅地には殆ど見られないようです。

予防法は専用の虫除けスプレーがあるそうです。刺された場合は傷口から毒素を吸出しステロイド系の薬が有効です。

       刺されてから2日たちましたが、汗をかいたりするとまだカイイー!

 

                小石川医院で薬もらって来よ!